

大学受験業界では、「2007年問題」といわれるものがありました。これは、高校卒業後に大学への進学を希望する生徒の数と、それを受け入れる側の大学の募集定員が、2007年にほぼ同数になると試算されています。つまり、「大学に行きたい」という生徒は、数字上では、北海道から沖縄まで日本全国津々浦々の大学を探せば、どこかに入学できることになるのです。平成21年3月末の文部科学省の調査によれば、高校卒業後、短大を含む大学へ進学した生徒は全体の54%、専修学校へは21%と、合計すれば75%もの生徒が進学をしたことになります。さかのぼること10年、平成11年3月末での調査によれば、高校卒業後、大学への進学者は44%、専修学校26%で、全体の進学者は70%ですから、この10年間で5%進学者が増えたことになります。四捨五入して考えた場合、高校生10人のうち7人進学していたのが、この10年間で進学者が増えて8人になったということです。この文部科学省のデータによれば、この10年間で、専修学校への進学者は5%減と、減り続けます。ちなみに就職者も平成11の20%から18%と、こちらは2%減っています。つまり大学への進学者は、一貫して増え続けているのです。この、大学全入時代の到来は、当初は2009年になるであろうと予測されていました。ところが、2年前倒しになったのです。原因は様々ですが、試算された数字はあくまでも予測であり、その予測する際に計算する数字も、「大学進学希望者」という「推定」に基づいたもので、また、4年制大学も新たに開校、もしくは学部学科の新設が相次いで大学の募集定員も流動的であり、なかなか予測・計算するのが難しかったのではないかと思われます(実際には、2007年には全入とはならなかったとの発表がありました)。原因はともかく、ハッキリ言えることは、「大学に入りやすくなっている」ということです。生徒確保のために、入学試験も、実質フリーパスのような大学があるのも事実です。こうなると誰でも大学に行くことができ、家庭にとっては教育費という問題が出現します。だからこそ、学資保険を有効に使ってもらいたいものです。
[参考情報]
学資保険の総合比較サイト|学資保険市場
gakushi.hokende.com
> 学資保険について
損害保険には多種多様な商品があります。大変広範囲で、特約も多く、損害保険会社の社員であってもすべてを把握しきれてはいません。そこでまず損害保険を概観していく手がかりを商品の普及度から求めてみたいと思います。一般的に個人で加入を検討する損害保険はおおまかに分けて次の3つです。@自動車保険、A火災保険、そしてB傷害保険(海外則刊易割呆険を含む)。これは損害保険会社の収入の3つの柱でもあります。@の「自動車保険」は、保険会社の収入のドル箱です。特約も複雑なため、過分な保険料を払っていることもあります。Aの「火災保険」は、家を所有している人に必要です。特に住宅ローンがある場合は通常、金融機関が火災保険に質権を設定して、火事で家が焼けてしまった場合、保険でローン支払いの対応ができるようになっています。火災保険も商品種類が多く、補償範囲が広く、特約も多いのが特徴で、全体像を捉えるのは決して簡単ではありません。Bの「傷害保険」は人的保険で、生命保険会社にも類似の商品があります。物損を主とする損害保険会社が人的保険を扱うようになったいきさつは、モノとみなされていた奴隷にかけていた動産保険が傷害保険になったとの説があります。傷害保険は、海外旅行に出かける際や、スキーなどのスポーツをする際に加入するケースが一般的です。言い換えればこうした活動にはケガをする恐れがあると多くの人が感じているからですが、じつは日常の活動においても、特に幼児や少年期、老齢期のケガのリスクは小さくありません。なお、入通院の補償を重視しないならば、一般的に生命保険の傷害特約は安価で、損害保険単体で加入するよりも保険料はお得です。
等級維持にじつはとっておきの秘策があります。それは「長期分割自動車保険」で、2年または3年の複数年契約をします。すると期間中に保険金事故を起こしても等級はダウンしません(契約更新時に等級は事故件数に応じてダウンします)。また複数年契約ですので、保険料も毎年更新で等級があがるよりも安くなります。更新時の事務手続きも不要ですし、この保険はお得です。車のフロントガラスに設置するドライブレコーダーが隠れた人気です。事故の前後20秒を録画。一部のタクシー会社で使用していたものが、一般の人も使うようになってきました。たとえば交差点でのクルマ対クルマの事故の際、それぞれ過失割合が査定されます。この際、運転手双方の言い分が重要ですが、だれもが正直なわけではありません。そういったときに映像と音声で事故が記録できていれば過失相殺の査定にあたり重要な証拠になります。まだ1社しか販売していないのですが、他社の参入、高級車への標準装備が増え、販売競争が起こると思われます。現在販売されている商品は「どら猫」、他社も動物名で対抗するのでしょうか。
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